メルが言うには、まだこの巨人の里にギガント族がいた時代に。
有翼人たちもここによく遊びに来ていて、交流があったらしい。
そして、ミランダとアルバートは有翼人たちが歴史に語られるだけのような種族ばかりでなく。
こんな風に真剣に世界のことや他の種族たちとの共存を考えることができる人たちもいたんだと知って。
これは国立図書館の歴史書をしっかりと書き直さなくてはいけないと言うのだった。
もっとも、それはジークの企みを阻止した後の話だが。
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意外なことに、有翼人とギガント族って交流があったんだね。
ギガント族に関しては、コンゴールしか知らないからどんな種族なのか知らないけど。
案外、恨みとかを持ちにくい種族で淡々と事実を受け入れて。
普通に偏見なしに優しい有翼人もいるんだなぁってな感じで交流してたのかもしれないな。
アルバートもいいこと言った、本当有翼人のことはもちろんだけど。
黒き魔物、ロゼのことも歴史をしっかりと書き直しておくべきだよね。
いつまでたっても真の英雄が、災厄の魔物呼ばわりされてるとかロゼがまったく不憫すぎるじゃないか。
アルバートは、こうして王様が直接歴史の裏側に触れて世界の事情を目の当たりにしてきているから。
もっと良い王様になれそうだね。